虫酸が歩く

オタク・社畜・ブログ

iPadという名の希望

一年くらい買うかどうか悩んでいたが、先日ついにiPadの購入に踏み切った。

iPadほしいな……」「でもPCもあるし、これに使おう!って決めてるわけでもないんだよな……」「でもほしいな……ネームとか楽だって言うし……絵も描けるし……」「でも漫画とか全然描かないし、絵は紙より板タブで描く方が慣れてるんだよな……」と延々考えていたのだが、少なくとも買ってしまえば「iPad買うかどうか」という悩みからは解放される。「買ったiPadをどうするか」という悩みに変わるだけだ。

そういったわけで、iPadが届いた。やったー!仕事で心を無にして50台くらいセッティングしていたのだが、ようやく自分のiPadを手に入れた。設定しているときにうっかり仕事用のパスコードなどを入れそうになったが、これは自分のTouchIDを登録していい端末だと気がついた。

早速お絵描きアプリを入れて絵日記にチャレンジしたのだが……、初めての液晶タブレット、初めてのアプリ、何も分からなかった。なんかいろんな機能があって感動したけど、板タブと違って首と腰が痛くなりそうだな……と思った。

f:id:musizuwalk:20210613234606j:plain

これを描いた後、iPadを閉じて、PCを開いて板タブを接続して今に至る。

描きながら思い出していた。買うか迷った末に、ほしくて買ったものたち……ジューサーやホットサンドメーカー……そして次第に使わなくなったものたち。
いや違う。しばらく使ってないからって無駄になったわけじゃない。満足を得たんだ。自分はiPadという希望を買ったのだ!

……とにかく、Twitter見機(みき)にしないように気をつける。

スーパーをめぐる冒険(日記)

緊急事態宣言が出てもう一ヶ月が立とうとしている。宣言が出る前は、友人と桜を見て大学の周りを散歩したり、富津に貝を拾いに行ったり、友人たちとボドゲ会をしたりしていたのだが、それも躊躇われる。

ということで、最近の休みはもっぱら、近所を散歩して絵を描いている。

f:id:musizuwalk:20210523205048j:plain

散歩は好きだ。ただ、何の目的もないとダルイので、徒歩で行ける範囲(片道5km圏内)の建物を目的地にする。そこに入っているスーパーで、昼食や夕食を買って帰る。これが結構楽しい。スーパーによっておいてあるものが全然違っていて、海鮮が充実しているスーパーもあれば、デパ地下のようにサラダの量り売りがあるスーパーもある。とりあえず最寄りのスーパーは海鮮が少ないことが分かった。最近ハマっているのは魚のたたき(刻むほう)。おいしかったのは、駅向こうのスーパーで買った「抹茶塩で食べる磯部揚げ」。

f:id:musizuwalk:20210523211207j:plain

 あとはまあ、原稿をしなきゃいけないことは分かっているんだけど、とにかく何もネタが出てこない。

どう頑張っても何も出てこないので、自分の中の鳥はもう死んでいるかもしれない。

 あと、Little Of Your Timeが頭から離れません。

Little Of Your Time

Little Of Your Time

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 次回は「絵を描きながら観るのに最適な海外ドラマ」の話をしたい。

「僕たちだけがおもしろい」だけがおもしろい

ただ生きているだけで、いろいろな「終わり」に立ち会うことになる。漫画、インドカレー屋、実家の近くのスーパー、海外ドラマ、GO!GO!7188、ご無沙汰だったソーシャルゲームとしまえんiPod nanoの生産、実践ビジネス英語、行きつけのレンタルビデオ店。何となく分かっていたものから青天の霹靂のものまであるが、また自分にとって大切なものが終わりを迎えてしまった。

 

bokuomo.seesaa.net

「僕たちだけがおもしろい」略して「僕おも」は、歌人の仁尾悟さんと佐々木あららさんがパーソナリティーを務めるポッドキャスト。お休みを挟みながら15年弱も放送され、回数にして600回以上。いつも謙遜されているが、なかなか続けられるものじゃない。

そんな大好きな「僕おも」が、惜しまれつつもめでたく最終回を迎えるということなので、インターネット上にアーカイブが残っているものの中で好きな回を勝手に紹介します。

 

note.com

あららさんの発想力とネタのストック力がすごい。

bokuomo.seesaa.net

今の季節にぴったりのものを一つ。枕の「県庁所在地の防御力」の話もおもしろい。

 

bokuomo.seesaa.net

カテゴリ「ムダ知識もの」は全部聞きごたえがある。好きな回を絞るのは至難の業だ。
今一部で流行っているウマの話だけど、仁尾さんの紹介の仕方がおもしろい。

ほか、競馬回。

僕おも 2014/12/29 「競馬で一攫千金スペシャル」: 僕たちだけがおもしろい

 

bokuomo.seesaa.net

「僕おも人生ゲーム」、ワンチャンあったな。
カテゴリ「ふたりブレスト」も聞いていて楽しい。お題とアイデアの両方がおもしろいので、自分でアイデア出しするのも楽しい。

 

bokuomo.seesaa.net

ものを食べている回は基本的に好き。中でもこの回は試行錯誤している様子が聞いていて楽しい。

ほか、ものを食べている回(利き〇〇除く)。

僕おも 2019/02/04 「パンが焼けたので食べよう」: 僕たちだけがおもしろい
僕おも 2018/10/15 「勝手に食レポ」: 僕たちだけがおもしろい
僕おも 2017/01/02 「酉年に鶏を食べる/一文字書き初め」: 僕たちだけがおもしろい
僕おも 2016/09/19 「仁尾さんが墨繪のパンを褒める回です」: 僕たちだけがおもしろい

 

bokuomo.seesaa.net

「俳句と川柳って何が違うの?」という疑問を解消してくれる、和歌の歴史を紐解く回。面白いし勉強になる。

 

bokuomo.seesaa.net

最後にふさわしいのはこれかな。(もちろんどの回も好きだけど)タイトルから神回の香りが漂っている。これを聞いてから、「走馬灯に出そう」という文句が自分の中でブームになった。

 

ほか、インターネット上では聞くことができないけど、好きな回。

2007/05/14 「シャア・アズナブルとわたし」
2009/09/21 「フォレスト・ガンプ一期一会問題を弾劾する」
2010/01/25 「夢の中の僕の拡大する街/僕おも音楽学院」
2010/09/13 「マクラでとしまえんのことを語りすぎてしまったので好きな食べ物のことをただただ言うことにした、の巻」
2010/09/20 「僕ジェクトX:トーゴその栄光と挫折」
2013/03/11 「幻島」

シーズン2は聞き始めた頃だから、特に思い出深い回が多い。買ってよかった、全話(2020/3時点)入りUSB!
どの回のどこが好き!という話もしたいのだが(オタクは好きなものの話を延々する)、それはまた別の機会に。

 

自分は高校生の頃に「僕おも」に出会い、11年間聞き続けていた。実家で悶々としていた高校時代から、練馬で楽しく過ごしたのち就活でうつ状態になった大学時代、実家でのつらい日々、埼玉での派遣社員を経た社畜生活。いつもそばに「僕おも」があり、いくつもの眠れない夜を「僕おも」に助けられた。 

仁尾さん、あららさん、スタッフの皆さん、たくさんの楽しい時間をありがとうございました。

社畜を辞めたくて

《会社に飼い慣らされている家畜の意》会社の言いなりになって、つらい仕事でも文句も言わず働いている会社員を、皮肉を込めてからかう語。

[補説]小説家の安土敏の造語という。(goo辞書より「社畜」)

 

toyokeizai.net

この記事を読んでいて、こんな制度を放置している社会は間違っていると思った。それはそれとして、自分の手取りは彼より低いな……と思ってしまった。紹介されているのは派遣社員で、自分はそうではないし、仕事内容だって違うので一概に比べることはできない。できないけれど、地獄の下があるとするなら、ここはどこなんだ?

3月頭はかなり厳しかった。身をサラサラの粉にして働いた。そうしたかったからではなく、そうせざるを得なかったから。深夜2時に帰宅し、床で寝てから7時半に出社したとき、もう限界だ、こんなこと自分は望んでない、と強く思った。

そうして転職エージェントに申し込み、「書類選考結果のお知らせ」というメールだけをもらう日々が続いていた。そんな中、ふいに企業スカウトをもらい、4月初めにWeb面接をしましょう、ということになったのが3月の末。4月になって年度が変わり、……昇給した。このタイミングで。

ぶっちゃけてしまうと、結構な昇給額だった。少なくとも「27歳男を待っていた地獄」よりは手取りを上回る。28歳女性の平均年収には遠く及ばないけど(みんなこんなに稼いでるの?マジで?)、それでも生活はだいぶ楽になる。結婚願望は全然ない(あてもない)けど、首都圏で限界独身女オタクが一人暮らしをすることの厳しさはひしひしと感じている。一人は気ままでいいねと男に言われると、お前らとはもらえる年収が違うんだよと首を絞めてやりたくなる。

とにかく昇給したことによって、「今と同じくらいの額面で、残業が20~30時間ぐらいのところ」という転職条件がぐらぐらに揺らいでしまった。今と同じくらいの額面を提示しているところはそう多くない。あるいは「〇〇の実務経験3年以上」とか「ビジネスレベルの英語能力必須」とか、つまり自分の経験やスキルでは無理なのだ。いい加減新卒の頃の就活なんて忘れたいのだが、あの就活が人生に落とした影は、今後薄くなっても完全になくなることはないだろう。労働条件が悪い会社にいることも、父の過干渉やお祈りの連発に自尊心を叩き折られたことと無関係ではないからだ。

Web面接に臨むが、……たぶんしばらく社畜を辞められないだろうな、という予感がしている。もう終わりにしてクレメンス。

観た映画の記憶がない

かつて鑑賞メーターというサイトを使って、観た映画を記録していた。今はサービス終了でデータもろとも見られなくなってしまったが、友人と話していて、今までに観た映画をリスト化してみよう!と思った。
しかし書き出してみると、とにかく映画の内容を覚えていない。「細かいところはよく覚えてないけど、このシーンが印象に残ったな」はいい方で、「観たことは確かなんだけど全然覚えていない」というのもある。
後から見直すためにも、観た映画を書いておく。とりあえず覚えている範囲で。

◎…好き
〇…おもしろかった
△…ふつう
×…いまいち
無印…記憶にない

続きを読む

1月に読んだ本

1月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:384
ナイス数:11

ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)感想
以前鑑賞した『来る』の原作。ホラーは苦手(怖がりなので)だけど読むことができた。作者の「恐怖」「怪異」に対する解釈が自分と合っていて、文章も平易で読みやすい。琴子と真琴のキャラクターと関係性は、まあ「萌え」ですね(シリーズになっているのも納得)
読了日:01月13日 著者:澤村伊智

読書メーター